当館について

市に伝わる文化遺産を収蔵・公開するとともに、新たな「五條文化」の発信基地として、安藤忠雄建築研究所の設計により1995年4月29日、県内初の地域の歴史を総合的に展示・研究する市立の単独施設として開館しました。

建築紹介 Gojo Baum

本館

館内写真

円筒形の本館は半地下式に建てられています。 外壁は亜鉛引き鉄板で覆われ、内壁はコンクリート打放し仕上げ。 建物の中心には円形広場を設置し、内部には大きな吹き抜けが設けられています。また、円筒形の外観から、公募によって「ごじょうばうむ」の愛称がつけられました。敷地内には色々な樹木が植えられており、四季折々の花や紅葉を楽しむことができます。

別館 和室・多目的室

平成9年(1997)11月、本館の西隣に安藤忠雄氏の設計による別館が竣工しました。 14畳(8畳・6畳の2間)の和室の隣には多目的室があり、ワークショップなど様々なイベントのほか、文化活動や研修活動の場としてもご利用いただけます。

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