1月膠ワークショップ
膠(にかわ)は、動物の皮を長時間煮て得られるコラーゲン成分を乾燥させたゼラチンの一種で、古くから工芸品の接着剤や絵画の展色剤として用いられてきました。現在では合成樹脂が主流となりましたが、墨や日本画、文化財修復の分野では今も欠かせない材料です。今回は、その膠づくりの製造工程の一部を皆さまに体験していただきます。
[日 時] 2026年 1月31日(土) ・2月1日(日) 10:00~16:00
[参加費] 2,000円(税込・2日分) ※18歳以上対象
[定 員] 10名(暖かく濡れても大丈夫な服装、長靴、タオル持参)
[会 場] 市立五條文化博物館 別館多目的室
※昼食・お飲み物は各自ご用意ください
講演「古代墨のコラーゲン分析」
動物の骨や皮から取り出される膠(ニカワ)は5000年前から接着剤や顔料の分散剤として使われて参りました。現在でも美術品の製作や修復、墨の原料として膠は使用されており、それに代わる物はありません。
今回は膠の持つ接着力や分散性がなぜ得られるのかを説明致します。また、原料の違いで発色などの性質は異なります。昔の書画再現には墨の原料が何であったかを知る事は大事です。
ここでは江戸期の墨、平城京出土の古代墨の原料を最新科学機器を用いて解析した方法をお話し致します。
講師:伏見良治
京都大学大学院工学研究科工業化学専攻
元島津製作所基盤技術研究所研究員
[日 時] 2026年 1月31日(土) 14:00より90分
[参加費] 1,000円(税込)(ワークショップ参加者は無料)
大学生 800円(税込)、高校生 500円(税込)、中学生以下 無料
※受講料に入館料は含まれます。
[定 員] 20名
[会 場] 市立五條文化博物館 別館多目的室
[住 所] 市立五條文化博物館 〒637-0091 奈良県五條市北山町930-2
[問合せ] 受付専用ダイヤル TEL 0747-30-4761
電話受付時間 9:00~17:00 / 月曜休館(祝日の場合は翌平日)
※事前にお申し込みください。 定員に空きがあるときは当日受付も可能です。
[主 催] 大和鹿皮膠コンソーシアム
[共 催] 一般社団法人 日本文化資産支援機構


コメント